* USBメモリマウント時のオプション指定 [#qc2da416]

メッセージ

KDE環境で、USBメモリを挿すと、自動的にマウントはしてくれるものの、utf8=1 を指定してマウントするので、日本語のファイル名が正しく表示されない。

多分、このヘンは udisksの担当だと思うので、設定ファイルを調整すれば何とかなりそうな気はする。


・ls -l /dev/disk/by-label/ でマウントしたいUSBデバイスを探す

ls -l /dev/disk/by-label/ 
合計 0
lrwxrwxrwx 1 root root 10  2月  5日  09:00 ZEN\x20Stone -> ../../sdd1
lrwxrwxrwx 1 root root 10  2月  2日  17:17 rootfs -> ../../sdc2

この場合は ZEN\x20Stone が該当するUSBデバイス

・/etc/fstab にこのラベルを使ったエントリを作る

/dev/disk/by-label/ZEN\x20Stone  /media/Zen vfat user,uid=1000,gid=100,iocharset=euc-jp 0 0

こういう風にしておけば、USBデバイスを接続した際の自動マウントがこのエントリを見て、オプション等を指定してくれる模様。

手元ではZEN Stoneは一つしかないので、このラベルでいいのだけど、より厳密に決めたいときは /dev/disk/by-id/ 以下のエントリを使えば、シリアル番号とパーティションも指定できそう。

ls -l /dev/disk/by-id/ | grep ZEN
lrwxrwxrwx 1 root root  9  2月  5日  09:00 usb-CREATIVE_ZEN_Stone_40030033C9630A97-0:0 -> ../../sdd
lrwxrwxrwx 1 root root 10  2月  5日  09:00 usb-CREATIVE_ZEN_Stone_40030033C9630A97-0:0-part1 -> ../../sdd1

ただ、/media/Zen は再起動すれば消えちゃうから、起動時にmkdirするか、HDD上にマウントポイントを作る方がいいかも知れない。 -- kojima 2012-02-05 (日) 09:05:35



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Last-modified: 2021-12-17 (金) 16:35:43