[[diary/Kojima]]
・emacs-current
とりあえず vi で Plamobuild64 なスクリプトは書いているのだけど,やっぱり複数画面でディレクトリの中身を
見ながらやらないと不便だなぁ,,と Emacs のビルドに挑戦.
公式の最新版は Emacs-21.4a のようだけど,このバージョンだと x86_64 なマ
シンを認識してくれないようで,configure スクリプトを実行すると
clfs~/Plamo/Emacs/emacs-21.4:$ ./configure
creating cache ./config.cache
checking host system type... x86_64-unknown-linux-gnu
configure: error: Emacs hasn't been ported to `x86_64-unknown-linux-gnu' systems.
Check `etc/MACHINES' for recognized configuration names.
などと叱られてしまう.Debian や Fedora を調べると amd64 みたいな形の設
定が追加されているようだけど,必要なパッチが膨大でちょっと手におえない印象.
さてどうしたものか,,としばらく悩んでいたけど,ふと気がついた
emacs-current を試したら Debian や Fedora のパッチを使わなくても
x86_64 な環境でもビルドできそう.
cvs -d:pserver:anonymous@cvs.sv.gnu.org:/sources/emacs login
[return]
cvs -d:pserver:anonymous@cvs.sv.gnu.org:/sources/emacs co emacs
で取りだしたら 22.0.92 というバージョンになったのだけど,このバージョンだと素直に configure すれば
x86_64 用のバイナリも作成できた模様.いつ Emacs-22 が公式リリースされるのか不明だけど,
とりあえず Emacs-current で行くことにしようか.
-Turion64なマシン空けましたPlamo-4.2x?/x86_64/aだけでも流していただけるようならテスト可能な状態です。 -- [[名倉]] &new{2007-01-17 (水) 09:34:05};
-Sempron64なマシンを当方も空けてお待ちしております。 -- [[alpexterm]] &new{2007-01-17 (水) 12:45:06};
-すでにある環境でパッケージを作っていくのは比較的簡単なんだけど、全く0の状態でインストールしてブートできるようにするのは結構大変なんですよねぇ。とりあえずパッケージ類は揃ってきたから、そろそろインストールのテストが開始できるかなぁ、、という段階。目標は今週末くらいかなぁ -- [[kojima]] &new{2007-01-17 (水) 15:57:09};
-ちなみにまだまだ「テスト」な段階ではなく、「開発最初期」の状態なのでよろしくです(苦笑 ほとんど LFS をイジっているような状態だったり -- [[kojima]] &new{2007-01-17 (水) 16:01:55};
-あなたまかせはPalmo的できないように思ったのでCLFS Version SVN-20070118-x86_64-Pure64をやってみましたliloのコンパイルに失敗しましたがパスしてPlamo-4.21のgrubで起動rootでログインできたところかなり嬉しい。 -- [[名倉]] &new{2007-01-20 (土) 14:18:06};
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