diary/Kojima/2006-02-05
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diary/Template
[[diary/Kojima]] ・uClibc のタイムゾーン uClibc のタイムゾーンは環境変数 TZ か,/etc/TZ に JST-9 と指定すること でローカルタイムになるのだけど,glibc2 が /etc/adjtime があればそれを見 て,無ければ hwclock をデフォルトで localtime と見るのに対して,uClibc は問答無用に UTC と見るみたい.そのため,uClibc なインストーラで作った ファイルは +9 時間分未来のファイルになってしまう気配. mke2fs でファイルシステムを作るとその時間を記録するため,再起動時に e2fsck がファイルシステムが更新された時間を調べると「未来の時間」 = 「(符合が反転して)はるか過去の時間」になってしまい強制的に fsck がかか る悪寒... ハードウェアクロックがローカルタイムに決め打ちできれば hwclock -l -s と かでシステムタイムをハードウェアクロックに合わせることで上記問題は回避 できそうだけど,「ハードウェアクロックは UTC」という運用も結構ありそう な気がするなぁ.. #comment
タイムスタンプを変更しない
[[diary/Kojima]] ・uClibc のタイムゾーン uClibc のタイムゾーンは環境変数 TZ か,/etc/TZ に JST-9 と指定すること でローカルタイムになるのだけど,glibc2 が /etc/adjtime があればそれを見 て,無ければ hwclock をデフォルトで localtime と見るのに対して,uClibc は問答無用に UTC と見るみたい.そのため,uClibc なインストーラで作った ファイルは +9 時間分未来のファイルになってしまう気配. mke2fs でファイルシステムを作るとその時間を記録するため,再起動時に e2fsck がファイルシステムが更新された時間を調べると「未来の時間」 = 「(符合が反転して)はるか過去の時間」になってしまい強制的に fsck がかか る悪寒... ハードウェアクロックがローカルタイムに決め打ちできれば hwclock -l -s と かでシステムタイムをハードウェアクロックに合わせることで上記問題は回避 できそうだけど,「ハードウェアクロックは UTC」という運用も結構ありそう な気がするなぁ.. #comment
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