diary/Kojima/2007-07-21

・自転車の死亡事故

動画を見ると，事故を起した二人はブレーキのついたピスト(競技用の自転車で本来はブレーキは付いてないけど，公道を走る時はブレーキをつけて，普通の自転車のようにする)に乗っていて，練習中に違法駐車の軽自動車に突っこんだみたい．

個人的には，例え違法駐車の車両があったとしても，こんな見通しのいいところで突っこんだらイカンだろうとは思うけど，ピストの練習でもがいていたら前を見るのがおろそかになることもありそうだなぁ．．

 「もがく」というのは自転車用語で，全力で自転車を漕ぐことを言います．
 もがいている時は，身体の力を自転車に伝えることに集中して，前を見る
 こともおろそかになりがち．

一応，私もロードバイク乗りで，下りの坂道とかでは 60km/h くらい出ることもあるので，その速度で駐車している車に突っこんだら(ヘルメットはかぶっていても)確実にあの世行きだろうなぁ，，と思うと他人事ではない感もあるけど，さすがに止まっている車に突っこんだらいかんだろう，という気もするところ．

違法駐車のドライバも罪に問われるらしいけど，運が悪かった気もする一方で，二人も死人が出ていることを考えると，その責任は免れないだろうという気もするところ．

 生命保険とかは入っているのだけど，自転車での事故も保障されるのかは調
 べてみないといけないなぁ．

災禍にあわれた方に御冥福をお祈り致します。安心について書かれているようでうが、新潟中越沖地震で、もしも、原発が最悪な事態をまねいて東電が住民に保証しなくてはならなくなった時の最大保証額をご存知ですか？　新潟県民250万人の死傷及び全財産を全て失ったとしても東電は60億円が上限とされています。新潟県民一人あたまでの計算では金額にして全財産生命を失っても2400円です。もし運良く生き残ったとしても4人家族が東電より受けとれる保証額は9600円です。 -- 安心と保証 2007-07-22 (日) 08:54:27

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