・まとめて更新
毎年 4月,5月は,某所で毎週3時間ずつの講義があって, その準備に忙殺されて Plamo の作業は滞りがちだけど, GW で一週休みが入るので,Plamo-test に溜っていたパッケージ類を ざっと Plamo-4.6 のツリーにマージしてみた.
変更箇所は多そうに見えるけど,互換性を損ねるような変更はしたくないから, 実は音声や動画の CODECS の追加が主だったり(苦笑 ただ,動作テストは大甘だし,プレイヤーの方の対応ができていないんで, 冒険者以外は6月ぐらいまで待ってもらうのが吉.
# もちろん,冒険者は大募集中(笑
一応,今後のTODOリストとしては,
といったのがあるのだけど,いずれもしばらくは手が付けられそうにないので, 我と思わん方は,ぜひパッケージ作りに挑戦してくださいませ.
・豚インフルエンザ(その2)
ここ数日はトップニュースが豚インフルエンザばかりで,感染者が9カ国に広まり, メキシコ以外で初めての死者が米国から報告されたとか.
かっての「スペイン風邪」が第一次世界大戦のさなかに発生して, 各国が情報規制しているうちにパンデミック化していったのに比べると, 多少国によって対応にバラツキはあるものの, WHOの方針に従って各国が共同歩調を取りながら抑えこむ流れができているから, かってのように大流行することはなさげ.
情報通信やウィルス検出といった技術の進歩による勝利と言いたいところだけど, その一方で人の移動速度が高速化し,潜伏期の人間も世界中にバラまけるようになっているから, 痛し痒しというところか.「検疫」なんて概念も,移動に時間がかかって, その間に発症する船舶の時代なら意味があっただろうけど,ほぼ1日で世界中どこへでも移動できる飛行機だと, 移動中に発症する人はまずいないだろうから,あまり効果的ではないだろうなぁ.