[[diary/Kojima]]
・LibreOffice-3.5.4.2
Plamo64-1.0で収録していたLibreOffice-3.4.3のImpress(プレゼンツール)が、
スライドペイン(画面の横にスライド一覧を並べるペイン)を出して、
スライドをあれこれ表示しているうちにしばしば落ちるので調べてみたら、
どうやら[[このバグ:https://bugzilla.redhat.com/show_bug.cgi?id=761009]]にあたっているっぽい。
当初はSeg.Fault等のメッセージを出さずに落ちてしまうので首を捻ってたんだけど、
soffice.binをgdb経由で起動してみたら
Program received signal SIGSEGV, Segmentation fault. 0x00007fffea5f3baa in
X11SalGraphics::setFont(ImplFontSelectData const*, int) ()
from /opt/libreoffice3.4/basis3.4/program/libvclplug_genlx.so
なんて尻尾が掴めたので、これらをキーワードにググったらすぐに見つかった。
LibreOfficeのサイトを調べてみると、3.5.4.2なんてのが出ていたので、
さっそくRPM版をダウンロードして、rpm2cpio + cpio -ivd + makepkg でtxzの形式に
変換してインストールしてみたところ、Impressが落ちる問題は解決したものの、
今度は少し凝った(Impressのスライドを配布資料で4枚1pにしたり、
ノート2p分を用紙一枚に割り付けたり)印刷をしようとすると、
gsがrasterizeに失敗するのか、cupsレベルでエラー終了して印刷できない模様。
LibreOfficeからは一旦PDFでファイルに出力して、
出力したPDFファイルをepdfviewで開けば印刷できたので、
とりあえず明日の資料は何とかなったのだけど、
ちと調査が必要な問題な感じ。
PDFに出力したファイルはgsで表示できてるようなので、
むしろcupsレベルの問題かしらん?
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