[[diary/Kojima]]

・Plamo-5.1b2 problems

いよいよ実機(64ビット機)に入れてみた。

- tumblerd が Seg.fault する(Done)

tumblerdがSeg.Faultして、Thunarのサムネイルが機能しない。
とりあえず tumbler-1.29 というのが出ていたので更新したら解決した模様。

- bc が readline 無しになっている(Done)

- /rc.d/init.d/microcode-ctl が /usr/lib/setup/Plamo-5.0 を見ているので、
Plamo-5.1にすると都合が悪い。(Done)

多分、/usr/lib/setup/Plamo-5.0じゃなく、/etc/plamo-version みたいなファイルを
作って、そこにバージョン名を書き込む方がよさげ。

-- これは他にも影響が出そうなので、microcode-ctlの方で [ -f /usr/lib/setup/Plamo-5* ] ぐらいにしておこう

- Xをつかっていてサスペンド/レジュームしてからXを終えるとコンソールが発狂する。

デフォルトカーネルではCONFIG_RADEON_DRM_KMSがオフになっているので、Xのドライバが変更したビデオカードの状態を、きちんとビデオカードに戻せないのだらう。

-- とりあえず手元ではカーネルを3.8.13にして KMS_RADEONをONにした。

-- Xを使っていて,サスペンド/レジュームしてからXを終えると,コンソールが発狂する件に関連するかどうかは不明ですが,手元の環境のデフォルトカーネルで,i915.modeset=1を付けて起動して,IntelドライバなXを立ち上げて,Xを終えると,UNICONのフォントがおかしくなります。このとき,loadunimap /usr/share/unicon/direct.uniを実行すれば,正常なフォントに戻ります。コンソールの文字が化けてお困りの方は,お試しください。 -- [[tamu]] &new{2013-05-13 (月) 11:42:29};

- df が NFS マウントを正しく表示しない

coreutils-8.15由来のdfだと、

 $ /tmp/mnt/bin/df 
 ファイルシス             1K-ブロック      使用    使用可 使用% マウント位置
 /dev/sdc1                   47939400  11287224  34210300   25% /
 none                         8218704       480   8218224    1% /dev
 /media                       8218704         0   8218704    0% /media
 /tmp                         8218704       444   8218260    1% /tmp
 /dev/sdb1                  515930552 360038204 129677948   74% /mnt
 /dev/sdb2                 1406798268 497800572 837536420   38% /mnt2
 /dev/sda1                 1922729832 916471624 908582484   51% /mnt3
 192.168.1.6:/share/samba   961432576 846028800  66565632   93% /share/samba
 192.168.1.6:/share/media   961432576 846028800  66565632   93% /share/media
 192.168.1.6:/share/AV      961432576 846028800  66565632   93% /share/AV
 /dev/sdc2                   47939432  26311488  19186064   58% /tmp/mnt

のように、3箇所のNFSマウントを正しく表示するが、coreutils-8.21だと

 $ df
 ファイルシス           1K-blocks      使用    使用可 使用% マウント位置
 /dev/sdc1               47939400  11287604  34209920   25% /
 none                     8218704       480   8218224    1% /dev
 /media                   8218704         0   8218704    0% /media
 /tmp                     8218704       412   8218292    1% /tmp
 /dev/sdb1              515930552 360038204 129677948   74% /mnt
 /dev/sdb2             1406798268 497800572 837536420   38% /mnt2
 /dev/sda1             1922729832 916471624 908582484   51% /mnt3
 192.168.1.6:/share/AV  961432576 846028800  66565632   93% /share/AV
 /dev/sdc2               47939432  26311488  19186064   58% /tmp/mnt

のように、NFSマウントが1つしか表示されない。

192.168.1.6上では、/share/{samba,media,AV} が同じパーティションだから略されているってこともないと思うのだが。。

-- これはそういう仕様(マウント元を集める)になっているらしい。--direct なるオプションを追加するパッチもあるけど、この仕様を元にもどすものではない模様


- /etc/pam.d/kde が無いので、KDE用の認証が失敗する(Done)

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