今日はやけに風が強いと思ってたら、春一番だったとか。確かにしばらく前の冷たい風 じゃなくて、ちょっと生温かい湿気を吹くんだような風だったなぁ。そういえば日も ずいぶん長くなったし、そろそろお水取りも始まるから、春もすぐそこって感じか。

Plamo を FTP 経由でインストールできたら、という話はよく聞くんだけど、ちと今の インストーラの仕組みだと難しいんですよね。今のインストーラの仕組みだと、 インストーラは、各ディスクシリーズ(a とか x とか)のディレクトリにある descXX というファイルと tagfile.X をみてインストールすべきパッケージを知るから、 NFS のように関係するファイルが全て事前に揃っていれば問題ないんだけど、 FTP みたいに必要なものだけをとってくるような仕組みだとなかなか整合性がとりにくい。

# /mnt/tmp に a ディレクトリ全体を取ってきて、、という手もあるけど、ちょっと無様だしなぁ。。

一つのアイデアとしては、FTP インストール用に最小限の Plamo な環境を固めた tar.gz を用意して、FTP インストールを選択するとその tar.gz をダウンロードし展開(= インストール)する、というのを考えてます。で、その環境で起動すると最小限(a をインストール した程度)の環境が使えて、そこから対話的なメニューで必要なパッケージを選択する、 という二段ロケット的な形。これだと、「対話的なメニュー」の部分は書き起こす必要 があるけど、既存のインストーラの改造は最小限で済むんじゃないかな。

まぁ、まだ思い付きレベルのアイデアなので、実現可能性等はおいおい検討することになりますが(苦笑)


トップ   編集 凍結 差分 バックアップ 添付 複製 名前変更 リロード   新規 一覧 検索 最終更新   ヘルプ   最終更新のRSS
Last-modified: 2021-12-17 (金) 16:35:41