diary/Kojima/2007-03-13

・水木しげるロード

3/10-11 と，村の消防団の旅行で皆生温泉に行ってきました．その際に境港の水木しげる記念館を見学しました．その際の写真をいくつか．

ご存知の方も多いかと思いますが，水木しげる記念館は境港の商店街の一番奥にあり，そこまでの商店街の通りが「水木しげるロード」としてさまざまな妖怪のブロンズ像で飾ってあります．最近はブロンズ像が120体に逹っしたそうな．また，よく盗まれることでも話題になりますね．

水木しげるロードの入口でたたずんでいる鬼太郎とねずみ男．

商店街の中でリアルねずみ男発見！週末に現れて観光客に愛想を振りまいているらしい．

ずいぶん大きなめだま親父だけど，これはウェブカメラになっているらしい．

時間の都合で参れなかったけど，「妖怪神社」なんてのもあるらしい

記念館の前にあった「のんのんばあ」のブロンズ像

ちょっと暗いけど，商店街の真中ヘンにあった鬼太郎とねずみ男．

これは帰りによったおみやげ物市場にあった巨大な鬼太郎の石像．

「鬼太郎焼」やら「猫娘汁(だいだいジュースだったか？)」なんてのを見ると，ちと商業主義に走りすぎかなぁ，，という印象もありますが，「妖怪」というのをキーワードに町おこしをやってるのは結構面白いなぁ，という感想．

本来，「妖怪」という存在はそれぞれの土地や事物に密接に結びついているので，それらを一箇所に集めるのは困難なんだけど，「水木しげる」というメディア(霊媒)がうまく機能しているな，という印象．

主な内容