diary/Kojima/2013-04-23
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[[diary/Kojima]] ・Paroleメディアプレイヤー Xfce向けに開発されているParoleというメディアプレイヤーがVirtualBox(VBox)環境では "指定されたvideosink videoが動作していません" と言って動かない。 #ref("parole_01.png") paroleはバックエンドにGStreamerを使っているらしいけど、 同じくGStreamerを使っている Totem メディアプレイヤーはVBox環境でも動作するし、 smplayerやvlcも問題ない。 VBox環境ではXVideoExtensionの機能が無いので、 他のメディアプレイヤーでもビデオ出力先をXVideoではなくX11にしてやる必要はあるのだが、 paroleのメニューにはその種の設定をする機能は無さそうだ。 GStreamer側で設定するのかなぁ、、と思って、 gstreamer-propertiesでビデオ出力先を明示してみてもparoleには反映しないらしい。 #ref("parole_02.png") paroleのヘルプメッセージを眺めてみると --xv なんていうオプションがあるので、 これで指定するのかしらん、と試してみるけど、使い方が分からない。 $ parole --xv --xv の引数がありません $ parole --xv disable (parole:6700): GLib-WARNING **: (gerror.c:390):g_error_new_valist: runtime check failed: (domain != 0) --xv 不明な引数 : disable $ parole --xv off (parole:6703): GLib-WARNING **: (gerror.c:390):g_error_new_valist: runtime check failed: (domain != 0) --xv 不明な引数 : off VBoxな環境では、xvinfo で"no adaptors present"になるので、これが原因だろうか、、と思って、 VBoxのGuestAddonを入れて、VESAではなく専用のドライバに更新してみても、 DRIは使えるもののX-Video Extensionの機能は入らないらしい。 $ xdriinfo Screen 0: vboxvideo $ xvinfo X-Video Extension version 2.2 screen #0 no adaptors present parole側の問題だろうか、、とArch Linuxのビルドスクリプトを眺めて、--with-gstreamer=1.0 してみたものの、 GStreamer-1.0系にはCODECSの類いをほとんど入れていないので、そのレベルで動作しない。 さて困ったなぁ、、とエラーメッセージを手がかりに調べたら、 [[こういうサイト:http://gnubyexample.blogspot.jp/2011/04/parole-media-player-xv-option-and.html]]を見つけた。 全く同じ問題に遭遇していたのだけど、結論としては、parole の --xv オプションの引数は、true|false で指定するんだそうな。。。 #ref("parole_03.png") 上記サイトではソースコードを調べてオプションの指定方法を見つけたそうだけど、 機能のトグルに true|false を指定するのはあまり見たことが無い流儀だなぁ。。 #comment
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[[diary/Kojima]] ・Paroleメディアプレイヤー Xfce向けに開発されているParoleというメディアプレイヤーがVirtualBox(VBox)環境では "指定されたvideosink videoが動作していません" と言って動かない。 #ref("parole_01.png") paroleはバックエンドにGStreamerを使っているらしいけど、 同じくGStreamerを使っている Totem メディアプレイヤーはVBox環境でも動作するし、 smplayerやvlcも問題ない。 VBox環境ではXVideoExtensionの機能が無いので、 他のメディアプレイヤーでもビデオ出力先をXVideoではなくX11にしてやる必要はあるのだが、 paroleのメニューにはその種の設定をする機能は無さそうだ。 GStreamer側で設定するのかなぁ、、と思って、 gstreamer-propertiesでビデオ出力先を明示してみてもparoleには反映しないらしい。 #ref("parole_02.png") paroleのヘルプメッセージを眺めてみると --xv なんていうオプションがあるので、 これで指定するのかしらん、と試してみるけど、使い方が分からない。 $ parole --xv --xv の引数がありません $ parole --xv disable (parole:6700): GLib-WARNING **: (gerror.c:390):g_error_new_valist: runtime check failed: (domain != 0) --xv 不明な引数 : disable $ parole --xv off (parole:6703): GLib-WARNING **: (gerror.c:390):g_error_new_valist: runtime check failed: (domain != 0) --xv 不明な引数 : off VBoxな環境では、xvinfo で"no adaptors present"になるので、これが原因だろうか、、と思って、 VBoxのGuestAddonを入れて、VESAではなく専用のドライバに更新してみても、 DRIは使えるもののX-Video Extensionの機能は入らないらしい。 $ xdriinfo Screen 0: vboxvideo $ xvinfo X-Video Extension version 2.2 screen #0 no adaptors present parole側の問題だろうか、、とArch Linuxのビルドスクリプトを眺めて、--with-gstreamer=1.0 してみたものの、 GStreamer-1.0系にはCODECSの類いをほとんど入れていないので、そのレベルで動作しない。 さて困ったなぁ、、とエラーメッセージを手がかりに調べたら、 [[こういうサイト:http://gnubyexample.blogspot.jp/2011/04/parole-media-player-xv-option-and.html]]を見つけた。 全く同じ問題に遭遇していたのだけど、結論としては、parole の --xv オプションの引数は、true|false で指定するんだそうな。。。 #ref("parole_03.png") 上記サイトではソースコードを調べてオプションの指定方法を見つけたそうだけど、 機能のトグルに true|false を指定するのはあまり見たことが無い流儀だなぁ。。 #comment
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添付ファイル:
parole_02.png
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parole_01.png
342件
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parole_03.png
432件
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